だれが野ろばを放って、自由にしたか。 だれが野ろばのつなぎを解いたか。
見よ、彼らは荒野におる野ろばのように出て働き、 野で獲物を求めて、その子らの食物とする。
しかし野ろばの子が人として生れるとき、 愚かな者も悟りを得るであろう。
野ろばは、青草のあるのに鳴くであろうか。 牛は飼葉の上でうなるであろうか。
野のもろもろの獣に飲ませられる。 野のろばもそのかわきをいやす。
彼らはひとりさまよう野のろばのように、 アッスリヤにのぼって行った エフライムは物を贈って恋人を得た。
追われて世の人と離れ、その思いは獣のようになり、そのすまいは野ろばと共にあり、牛のように草を食い、その身は天からくだる露にぬれ、こうしてついに彼は、いと高き神が人間の国を治めて、自分の意のままに人を立てられるということを、知るようになりました。
野ろばは、はげ山の上に立って、 山犬のようにあえぎ、 草のないために、その目はくらむ。
あなたは荒野に慣れた野の雌ろばである、 その欲情のために風にあえぐ。 その欲情をだれがとどめることができようか。 すべてこれを尋ねる者は苦労するにおよばない、 その月であればこれに会うことができる。
宮殿は捨てられ、にぎわった町は荒れすたれ、 丘と、やぐらとは、とこしえにほら穴となり、 野のろばの楽しむ所、 羊の群れの牧場となるからである。
イッサカルはたくましいろば、 彼は羊のおりの間に伏している。
彼は野ろばのような人となり、その手はすべての人に逆らい、すべての人の手は彼に逆らい、彼はすべての兄弟に敵して住むでしょう」。
その子は強くなって、野に育ち、 出て行って、その親のもとに帰らない。
あなたは野牛に手綱をつけて うねを歩かせることができるか、 これはあなたに従って谷を耕すであろうか。
